【高配当 優待 割安】1518 三井松島ホールディングス
本日、紹介するのは、
1518 三井松島ホールディングス (東1部、3月配当 3月優待)
石炭事業が主力、豪州生産、輸入販売を行っています。衣料、施設運営等にも展開しており、優待はそれらの優待券。
2/6付けの株価は1171円、時価総額152億円、PBR0.47、BPS2499、自己資産比率52.9%、予想PER7.61、配当利回り4.27%(50円)、優待(100株保有 8円、3円をプラス)を含めた総合利回りは5.20%、予想ROE6.2%、予想ROA3.2%。
配当性向32.5%と維持可能範囲。
優待内容は、3月基準日100株以上
施設優待割引券 (3000円相当) 2枚 ヤフオク落札価格2枚で1000円
自社子会社商品券(10000円相当) 1枚 ヤフオク落札価格1枚500円
諸経費を加味すると、800円、300円としておきます。
1000株以上
施設優待割引券(3000円相当) 4枚
自社子会社商品券(10000円相当) 2枚
3000株以上
施設優待割引券(3000円相当) 6枚
自社子会社商品券(10000円相当) 2枚
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業績予想では、19年度をピークに20年度、21年度、減益となっています。
M&Aに積極的で、エムアンドエムサービス(施設運営受託分野)
日本ストロー(飲食用資材分野)
花菱縫製(衣料品分野)
クリーンサアフェイス技術(電子部品分野)を買収。
要は、石炭事業からの脱却を目指している模様。
環境保全の観点から石炭需要が減少すると予想しているようです。
また、これからもM&Aによる新規事業を展開していくようで、
5年間で300億の予算を見込んでいます。
その第一弾として、
19年4月に株式会社明光商会(事務機器分野)をグループ化。
セグメントごとの収益は、2四半期決算において
エネルギー事業 1679百万円 前年同期比 + 1.4%
生活関連事業 397百万円 前年同期比 -35.4%
その他の事業 37百万円 前年同月比 - 6.6%
まだまだ、石炭事業が主力であることが分かり、新たな事業は軟調。
今後、どの分野に展開していくか注目です。
2/7本日、3Qの決算発表があります。
株価の急変動には注意してください。
2/7、M&A第2号の発表とそれに伴う通期上方修正が開示されました。
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